シックハウス診断士

シックハウス診断士の主な仕事とは?

シックハウス診断士は、住宅の空気環境の測定や診断を行ったり、新築・改築などにおける安全な住まいのためのアドバイスを行ったりします。
また、シックハウス診断士は建築だけでなく、医療や法律、化学物質についての情報提供や、家具・生活用品や建材の選択方法や利用方法についてのアドバイスを行っています。

シックハウス診断士資格について

シックハウス診断士の資格には、シックハウス診断士補(2級)とシックハウス診断士(1級)があり、シックハウス診断士補にはシックハウス診断士の業務を補助できる能力、シックハウス診断士には住環境や生活環境に関してさまざまな面からアドバイス・住環境コーディネートできる能力などを必要とします。

シックハウス診断士補(2級)試験では合格率56%となっていますが、シックハウス診断士(1級)試験は合格率12%と難易度の高い試験となっています。
また、シックハウス診断士補(2級)・シックハウス診断士(1級)はシックハウス診断士協会認定の民間資格です。

試験の日程と申し込み期間

シックハウス診断士(1級)・シックハウス診断士補(2級)の試験は、年1回12月上旬の土曜日に実施され、申し込みは8月1日〜10月末日となっています。

試験会場

北海道・宮城県・埼玉県・東京都・石川県・愛知県・大阪府・兵庫県・広島県・福岡県の全国9箇所の会場で行われます。

受験資格・受験料について

シックハウス診断士補(2級)試験は誰でも受験できますが、シックハウス診断士(1級)試験は、シックハウス診断士補(2級)資格を取得しなければ受験できません。
受験料はシックハウス診断士補(2級)9,500円、シックハウス診断士(1級)10,500円です。

試験内容について

シックハウス診断士補(2級)・シックハウス診断士(1級)ともに、受験テキストの理解が必要となり、シックハウス診断士(1級)では応用力が問われます。
シックハウス診断士補(2級)はマークシート方式で90分の試験であり、シックハウス診断士(1級)はマークシート方式(90分)の他に記述式(90分)の試験を行います。

シックハウス診断士補(2級)の出題内容と合格基準

シックハウス症候群・化学物質・関連法規・結露、生物的要因・アレルギー・一般的対策・測定、診断より出題され、マークシート方式(90分)の試験であり、70点以上(100問出題中)で合格となります。

シックハウス診断士(1級)の出題内容と合格基準

総論・建築分野・生物、結露分野・測定分野・免疫学分野・医療分野・家政分野・日常分野・シックハウス診断士の役割よりマークシート方式で100問、記述式で約20問出題され、マークシート式・記述式ともに70点以上で合格となります。

申し込み方法

インターネットまたはFAXで申し込みし、受験料の払込を済ませると、受験票や受験の案内が送付されます。
また、シックハウス診断士(1級)受験の場合には、シックハウス診断士補(2級)で登録した際に発行されるID番号が必要となります。

下記のNPO法人シックハウス診断士協会ホームページから申し込みができます。
http://www.sicklife.jp/index.shtml

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